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帰省のタイミングで相談が急増!相続した実家をどうするか冬は決断の季節

はじめに

冬、とくに年末年始になると一宮解体センターには、
「実家の今後について相談したい」
「空き家をこのまま年越しさせて大丈夫でしょうか?」
というお問い合わせが、普段に比べてぐっと増えます。

その背景には、“家族が集まる冬”ならではの理由があります。
普段は別々の地域で生活しているご家族が、お正月に集まり、実家の様子を久しぶりに確認した時に、初めて「あれ、かなり老朽化している…」「誰も住まないままでは危険かも」と気づくケースが多いのです。


■ 冬は「家の傷み」が目立つ季節

冬の寒さや乾燥は、古い建物の痛みを分かりやすく表に出します。

・外壁が大きく割れている
・窓枠の隙間風がひどい
・雨漏り跡がシミとして浮き出ている
・夏場の台風の影響が残ったまま
・枯れた草、庭木が荒れ放題で防犯面が心配

こうした“放置のサイン”を帰省時に気づく方が非常に多く、
「このまま空き家として置いておくのは心配だ」
という流れで、解体や活用方法の相談につながります。

■ 兄弟・親族で話し合う絶好のチャンス

実家をどうするかは、ひとりで判断しづらい問題です。
相続が絡めば、なおさら慎重さが必要です。

お正月は兄弟・家族が全員そろうため、

・実家を解体して売却する?
・それともリフォームして利用する?
・誰が固定資産税を負担する?
・相続登記はどこまで進んでいる?
・荷物整理はどうする?

こうした “誰か一人では決められない話” を進めるのに最適です。

一宮解体センターにも、
「兄弟で話し合った結果、実家を解体して更地にする方向で考えています」
という相談が非常に多く寄せられます。

■ 空き家は冬が最も危険?

冬は火災の発生率が1年でもっとも高い季節。
古い木造住宅は特に注意が必要です。

・乾燥による火災リスク
・風の強い日(木枯らし)による屋根などの飛散
・荒れた庭や放置物が不審火の原因になる
・夜間の防犯性が下がる

「今は住んでいないから安心」というより、
“誰も住んでいないからこそ危険” なのが空き家です。

このリスクを前に、冬に相談が増えるのは自然な流れといえます。


■ 解体か? リフォームか? 売却か? 冬に決断すると動きやすい理由

年明けから春にかけては、不動産取引が最も活発になる季節。
その前に「実家をどうするか」を決めておくと、非常にスムーズです。

① 冬のうちに解体 → 春の売却に有利
不動産売買の需要は一般的に3〜4月がピークといわれています。
更地にしておくと、印象が良くなるので買い手がつきやすく、売却スピードも段違いです。

② リフォームを選ぶ場合も、冬に判断すると春に完成しやすい
住宅会社は春着工が多いため、冬に動けばスケジュール確保がしやすい。

③ とりあえず更地にして“維持管理の負担を軽くする”という選択も
空き家より更地のほうが、固定資産税以外のトラブルが減ります。

■ 冬の空き家相談が多い理由まとめ

・帰省で家族が集まり、相談しやすい
・家の傷みが目立つ
・空き家の火災・風害リスクが高まる
・春の売却に向けて準備しやすい

冬は、意外にも“動いた人が得をする季節”です。


■ 一宮解体センターからのご提案

冬の間に、まずは
「実家の現状を整理し、家族で共有すること」
これが何より大切です。

写真を撮っておく、傷みを見ておく、荷物量を把握する。
そこから「解体」「売却」「リフォーム」の方向性が見えてきます。

もちろん、解体のプロとして、
見積もり・敷地調査・空き家相談・は すべて無料 で対応しております。

年末年始に実家へ帰られる方は、
ぜひこの時期を “話し合いのタイミング” としてご活用ください。



【お問い合わせ】
一宮解体センター 電話 0586-82-1383 ※水曜定休、営業時間:午前9時~午後6時