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【当社の思い】「ありがとう」と言われる解体工事を目指して

――一宮解体センターが大切にしている想い

『解体工事』と聞くと、どうしても「壊す」「無くす」といったマイナスのイメージを持たれがちですよね。
しかし私たち一宮解体センター(株式会社北斗)が目指しているのは、ただ建物を取り壊すことだけではありません。

それは、お客様や地域の方から「ありがとう」と言っていただけるような、“心に残る解体工事”です。

この記事では、私たちが日々の現場で大切にしている理念や、職人たちの想い、そして地域の皆さまとのつながりについてお話しします。

■ 「壊す」仕事だからこそ、丁寧に向き合う

解体工事の現場では、重機が建物を崩す迫力ある光景が広がります。
しかし、その裏側にはお客様のたくさんの思い出があります。
「子どもが初めて歩いたリビング」「家族写真を撮った庭」「お父さんが建てた家」──。

解体工事は、そうした想いを静かに“見送る”仕事でもあるのです。

だからこそ私たちは、現場に入る前に必ずお客様とお話をし、「どんな家だったのか」「どんな思い出があるのか」を伺います。
中には、工事前に家の写真を撮って記録に残したり、ご家族揃って最後の見納めをされる方もいらっしゃいます。

工事のスタートは“壊すこと”ではなく、“感謝して見送ること”から始まる──
これが、一宮解体センターの変わらない姿勢です。

■ 「解体して終わり」ではなく、「次へつなぐ」

私たちが目指しているのは、“解体して終わり”の仕事ではありません。
更地になった土地には、また新しい家やお店、施設などが生まれます。
つまり、解体とは「終わり」ではなく「はじまり」なのです。

たとえば相続した実家を解体して駐車場にした方、老朽化した家を撤去して新築を建てられた方など、「皆さんが新しい一歩を踏み出すための“土台づくり”」が、私たちの仕事です。

現場をきれいに整地し、次の工事業者が気持ちよく作業を始められるよう仕上げる。
それが、目に見えない部分で「ありがとう」と言っていただける瞬間につながります。

■ 現場の職人たちの想い

一宮解体センターには、経験豊富な職人たちが多く在籍しています。
みな口をそろえて言うのは、「解体はチームワークの仕事」だということ。

現場では、重機オペレーター、手作業のスタッフ、廃材の運搬担当など、全員が連携して動きます。
一人でも気を抜けば事故につながるため、互いに声を掛け合い、安全第一で進めるのが基本です。

また、作業の丁寧さにもこだわっています。
たとえば、撤去したブロック塀の破片が隣地に飛ばないように防護シートを二重に張ったり、道路の汚れを毎日洗浄したり。
そうした一つ一つの積み重ねが、地域の方々からの信頼につながっていると感じます。

「ご近所さんに迷惑をかけないように」
「最後まできれいに仕上げよう」
――職人一人ひとりが、そんな気持ちを持って現場に立っています。

■ 地域とのつながりを大切に

一宮解体センターの工事エリアは、一宮市を中心に、名古屋市・稲沢市・清須市・江南市・岩倉市・小牧市・春日井市・岐阜県南部など、地元密着の範囲に絞っています。
地域を知っているからこそ、行政の制度や地盤の特性、近隣住民の方との関係性にも柔軟に対応できます。

「地元の業者に頼みたい」
「近くに相談できる人がいて安心」

そう言っていただけることが、何よりの励みです。
工事のたびに地域の皆さまとご縁が生まれ、その輪が少しずつ広がっていくこと。
それが、私たちが大切にしている“地域との絆”です。

■ 「ありがとう」で終われる解体を

解体の現場では、どうしても騒音・振動・粉じんなど、周囲にご迷惑をおかけする場面もあります。
だからこそ、最後は「きれいになったね」「丁寧にやってくれてありがとう」と言ってもらえる仕事で終えたい。

私たちの仕事は派手ではありませんが、お客様の人生の節目に関わる責任ある仕事です。
解体を通じて、「安心」「信頼」「未来」――そのすべてを残していけるよう、これからも一つひとつの現場に心を込めて向き合います。

■最後に…想いを受け取り、未来へつなぐ

家を壊すということは、過去の思い出を一度手放すこと。
けれど、その先には必ず新しい暮らしや、新しい景色があります。

一宮解体センターは、そんなお客様の“次の一歩”を支えるパートナーでありたいと願っています。
「壊す」だけでなく、「感謝され、信頼される解体工事」をこれからも。
私たちは、今日も現場で一つひとつの“ありがとう”を積み重ねていきます。

【お問い合わせをお待ちしております】

一宮解体センター 電話 0586-82-1383(水曜定休、営業時間:午前9時~午後6時)