今回は、今年弊社で解体工事を行って頂いたお客様からお聞きしたお話を交えて解体工事の実例をご紹介いたします。解体工事をお考えのお客様は是非ご覧下さい。
1.「壊すなんて…と思っていたけれど」
一宮市在住のW様(70代・男性)は、5年前にご両親を相次いで亡くされ、築50年の実家を相続されました。W様はそのご実家近くに住んでおり、また、W様のご兄弟も皆様ご近所に住んでいることから、「親戚のうち、いずれは誰かが使うだろう」「誰かが手入れするだろう」と考えていたのですが…、実際にはどなたも管理できず、庭には草が生い茂り、雨漏りの跡、虫の発生…。「見るたびに気が重くなる家」になっていたといいます。

2.解体を決めたきっかけ
「近所の方に『台風のたびに屋根が飛ぶんじゃないか』と心配されて…それが決定打でした」。ホームページから一宮解体センターのことを知り、問い合わせると一宮市の空き家補助金制度を教えてもらい、「解体しよう」と決断する後押しになりました。
「丁寧に現地を見て、必要な書類も整えてくれた。自分一人では無理だったと思います」
3.実際に解体して感じたこと
解体後、W様は「心がすっと軽くなった」と振り返ります。「ご近所さんから『スッキリしたね』『安全になった』と声をかけられて、自分も安心しました」。
更地となった今、放火や住居侵入の心配もなくなり、心からホッとした気持ちになりました。最終的にW様は、当社不動産事業部の仲介を通じて個人の方へご売却、買われた方は自宅を建築され、土地は無事に活用されることになりました。
4.「今、悩んでいる方へ」
解体工事が終わって少し間が空いてからW様とお話させて頂く機会があり「“実家を壊す”というと寂しい気持ちになる方も多いと思います。でも、思い出は壊れません。きちんと区切りをつけることで、前に進めるんです。」とお話して頂きました。
W様の言葉は、今まさに空き家に悩んでいる多くの方への温かいエールとなるでしょう。。
👷 一宮市や近隣エリアで解体工事をお考えの方は、ぜひ「一宮解体センター」へお気軽にご相談ください。
無料で解体&売却の見積もりから丁寧にサポートさせていただきます。
一宮解体センター 電話 0586-82-1383 までご連絡下さい。
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